2023年07月20日 - 未分類 「音」を捉えることは、聴覚の「感じ方」の感覚を研ぎ澄ませることで、それは限りなく武道の 感覚を研ぎ澄ますことに似ている。感覚にはレベルの段階があり、研ぎ澄ます 深さによってレベルが上がっていく感じがする。合唱を40年くらいやってきて、そんな体験をした。音が、ただの音に聞こえるのではなく 響きというプラスα要素が加わることで3次元的な不可思議な現象に変わる。私はそんな体験を30代のころから何度も合唱で経験してきた。