ヘッドホンの音質は低域がすべてのカギを握る
久しぶりにオーデイオテクニカの改良ATH-PRO700パート2の音を聞いたら、
とっても響きが豊かに聞こえてきたので、
よく見ると、低域用に高域とは違う材質を使っていた
なので、ソニーの70mmドライバーZ7の響きをもっと美しく豊かに再生させるため
低域にその材質を、張り付けた。
すると、ボーカルにしても、ヴァイオリンにしても、めちゃくちゃ響きが美しくなった。
高域と、低域では、振動数が違うため、おとの性質も違うらしい
メーカーはそういうことまで、研究してくれないから、自分で発見するしかない。
実際に音を聴きながら、チューニングしないと、
数値解析だけでは、生きている人間の感覚にはまだまだ寄り添えない
僕はこだわりが、異常なのかもしれない
僕の、異常さは、大学で、哲学を専攻して、合唱団に入ってから、始まった?
それ以前にも、小学生の高学年から、そろばん教室に通ったおかげで、
高校までの数学の答えが、問題を読んで、3秒ぐらいで、
解答が浮かんでいたから、毎回、10分以内で、
すべての数学の問題は解決できたのも異常だし、
一時間くらいで、一冊の本を丸々、読破してしまう能力も異常だった。
さすがに、ドストエフスキーの小説はとっても長くて、無理だったが。
クラシック音楽を聴いたり、演奏会を聴きに行くと、
必ず、頭の中で、物語が始まったり、風景が見えてきたり。
多分、集中力が、異常レベルだからだと、今ならわかる。
ヘッドホンの改良も、どうせやるなら、世界最高の音質だし、
合唱団の演奏も、プロに負けない、演奏を、目指してしまった。