SSブログ

最高に出会ってしまうと次に行けなくなる

最高の音を出してくれるPCやヘッドホンに出会ってしまうと


それ以上の音を求めたくなるが、ノートパソコンに関しては


QosmioG50以上に 実際の再生周波数帯域が広く、すごく細かいニュアンスが出る機種はなかった。


やはりpcに常時流れている電流エナジー値がG50だけ異常に高いことが主な原因らしい。


音質的にオーデイオ機器使用に作られたPCだから、音が立体的に奥行きを伴って広がる。


しかも64ビットよりも32ビットのほうが音が柔らかく、微妙なニュアンスも聞き取れる


64ビットは音が濃くなるが、その弊害で、微妙な音が逆に聞き取れない欠点がある。



ソニーの70mmドライバーの元祖Z7 (ほかのマーク2やZIRは振動版が失敗なので無視)


このヘッドホンの生み出す音楽情報量が多すぎて、懐の深さに驚いた。



ビクターの木のヘッドの独特な音もいいけれど、音の分離感や解像度をチューンアップするために


木とプラスチック振動板の調整を行う必要があるのが難点。



オーデイオテクニカのプロ700とマーク2もいい。


このドライバーが ケーブルが オーデイオテクニカの最高傑作だと個人的に感じている。


50mmドライバーの中でも音楽情報量が格段に多いから。



中国製やパイオニアやパナソニック、デノンはケーブルの材質が悪すぎる





nice!(0)  コメント(0) 

Z7の再改良

Z1000の改良があまりにもうまくいったので、調子に乗ってZ7の改良もした。


やっぱりオーケストラの演奏はZ7の70mmドライバーくらいの膨大な音楽情報量でないと


音楽情報的に物足りない。


40mmとか50mmのドライバーじゃ各楽器の本当の音楽情報量が生み出せない。



Z7の低域はもともと豊かに鳴るのだが、


少しもやもやした音の低域の音をキッチリ引き締めて解像度を大幅にアップして


各楽器が本当はどんなことをしているのかはっきりと聞こえるようにした。



最近お気に入りの 歳を重ねて、本当にオーケストラの音楽がわかるようになった


ヘルベルト・ブロムシュテットさんの指揮するベートーヴェンの第九を聴いている。


彼の 伝統を踏まえながらも「ここはこうしたい、ここはこうしたほうが説得力がある。」


みたいな 頭の柔らか いろいろな工夫が聞こえてきて とっても面白い。


カラヤンを超えたかもしれない、それほど優雅で魅力的な演奏だ。


ロシアの巨匠ムラビンスキーの指揮と同じような説得力と優雅さを今の彼の指揮に感じる。


YOUTUBEでこれだけいい演奏に聞こえるのだから、ライブは鳥肌ものかも。


それにしても改良Z7の音はすごい。各楽器が本当に歌うように濃厚な質感だ。






nice!(0)  コメント(0) 

MDR-Z1000の最高音質化

Z7に比べて振動版が小さいので、音楽情報量に限界があるために


Z7はオーケストラを十分堪能できるが、Z1000は小編成の演奏やソロの演奏が得意だ。


低域の解像度をアップして、しかも より豊かに鳴らすことに成功したので、


買ったときに感じる キツイ音が一切しなくなって、


音の重心を 低域側にもう少し下げたので、音楽をゆったりと堪能できるようになった。


オーデイオクエストのレッドケーブルにリケーブルしたことも要因ですが、


本当にZ7の弟のような高音質の音を堪能しています。


今回の低域改良技術をZ7に移植して、Z7をさらに超高音質にします。



nice!(0)  コメント(0) 

1ビットオーデイオシステムの可能性あり

QosmioGシリーズで G50の1つ前のG40に シャープの1ビットオーデイオシステムが採用されていた。


シャープの1ビットオーデイオは、MDの時代に、他のメーカーを抑えて、高音質を独走した製品だった。


それがG50にも搭載されている可能性がある。そうでないと、ほかのPCの音が低音質な理由が分からない。


カタログには書いていないが、G40をパワーアンプして、G50を作り上げたということは、


東芝の技術者が G40は定電圧だが、G50は 1体型以上の高電圧仕様になっているので、


G50に乗せるために、サウンドの部品を高電圧に耐えられるように、


音を曇らせる原因である抵抗部品を減らした感じがする。


そのことが、音楽情報量が多く、立体的に聞こえることにつながっているのではないかと推測する。


 

nice!(0)  コメント(0) 

PCの電源ケーブルを変えて 音が変化した

ノートパソコンの電源ケーブルを変えると音の変化がある。


同じ電圧のケーブルでは変化は分からない.


一体型の ノートパソコンのケーブルに対して電圧2倍の電源ケーブルに変えて音の変化を聴いてみた。


HPのパビリオンはまず、画面が明るくなった。


音を聞き比べると 電圧が低いと 音楽情報量が少ないのか 周波数帯域が狭く 演奏が荒く感じた。


電圧が高いと 情報量が多くなるし、周波数帯域が広がる感じで、演奏が落ち着いて聞こえる


同じことがたくさんのオーデイオ製品でも起こっているのは、


昔、高音質のビデオデッキを探すために 価格帯別の たくさんのビデオデッキの音を聴き比べたので


今回も同じ経験をした感じだ。


しかし、電圧を2倍に強化しても QosmioG50の音質には全然かなわなかった。


PCなのに 音へのこだわり方が半端ない。


音に関する部品が 東芝のビデオデッキで培われた当時の最高傑作のようなものを積んでいる。


このことは知らない人がほとんどだろう。






nice!(0)  コメント(0)