目が疲れやすいPCと 目が疲れにくいPCかも
携帯電話で視力が落ちることはよく知られていることだが、
pcの液晶ディスプレイでもそれはあるように思います。
ことの発端は、2~3日風邪をひいてしまい、
PCで作業を進めようとしても、頭が拒絶反応してしまい、画面を見れなくなる現象が起こったからだ。
去年、眼科で視力を測ってもらって、裸眼で、右目1.5、左目1,2だったので、
目のせいではなく、PCの液晶画面のせいだと思った。
家にはノートパソコンが10台くらいあるので試してみた。
何と言ったらいいのだろう、
ウィンドウズを開けた最初の画面が違和感なく目に入ってくれば、長時間作業できた。
が、違和感を感じたものは、30分くらいしか開くことができなかった。
去年までよく使っていたのが、違和感なく目に入ってくるタイプだったので
この機種に戻そうと思った。性能だけでなく、液晶画面が自分の目に合うことも大切らしい。
ついでにゲーミングヘッドホンの音の集点を合わせたら
たまには、息子君のヘッドホンの音も もう少し高音質化してあげようと思って、
3分くらいで、音の集点をもう少し緻密にして、
右と左の音、低音と高音がうまく融合するようにしてみた。
アマゾンで3000円くらいで買ったヘッドホンなのに、
1万円以上するヘッドホンの音になってしまった。
音の集点はやはりヘッドホンの高音質化には欠かせない。
定価は6000円なのにドンシャリとおさらばしてしまった。
もともと6000円の割にデータ上の特性が良かったので,もしかして?と思った。
ただ、残念なことに今回は 音の調整に 高音質ノートPCの2つ下のランクの機種を使ったため
高音質機種につなげると、その周波数帯域が広く 力強いおとを表現することができなかった。
やはり、高音質なPCの音を納得いく音で楽しむのなら、Z7のような高音質ヘッドホンに変えなければ
ドライバーの振動版の大きさによって音の集点が違う
AD700の改良後、Z7の再改良に取り掛かったが、
70mmドライバーから出てくる音楽情報量があまりに多く、
空気にその音楽量を正しく伝えるためにはヘッドパットの大きさが・・・。
ヘッドパット大きさとドライバーの大きさは
その周波数特性により 高域に関しては比例する。
そうしないと ドライバーの生み出す音楽情報量を空気にすべて伝えることは無理。
ちゃんとした原音に沿った音楽空間が生み出せなかった。
改良で感じるリアル
今回のath-AD700の改良でとても感じることは、
演奏家の息つかいが感じられるほどに、
音がリアルに聞こえてきたことだ。
遂にここまで進化させることができた。
空気の中での音の反射を利用しているだけの改良なので、
振動版の振動数の調整など自分の聴覚能力だけ、ほとんどお金がかからない
改良の予算は、高音質PCと高音質ヘッドホンを見つけるまでは
1台が1~2万円かかったが、それらをヤフオクで買わなければ、
ほとんど100均で資材を買っているので 一か月2~300円くらいで
安くて超高音質ヘッドフォンに大変身になってしまう。
ath-AD700の音の立体的音楽空間を広げる
立体的な音楽空間を広げるには、音楽全体を支える良質な低音がどうしても不可欠。
高音質低域回路をソニーz7とは少し違う、AD700専用の回路に組み立てなおした。
それによって、Z7により近い 広い音楽空間を生み出すことができた。
そして、音もよりリアルになった。楽器の音の艶がより色濃く出てきて聞きほれる。
この改良が 今度はz7の更なる高音質改良への次のステップになりそうだ。
ヘッドホンの改良を効率よくするには、ヘッドホンにつなげる
元になるPCから出てくる音が本当に高音質でないと、変化の違いがクッキリとわからない。
つまり本当に高音質を出力できるPCを持っていないと、ヘッドホンの高音質改良も成り立たない。
高音質なPCと高音質なヘッドホンがそろうことで、素晴らしい音楽世界が楽しめる。
山手線が止まっていた
正月で実家に帰ろうとしたら、山手線が新宿~渋谷でとまっていて
聞くところによると 山手線のホームが上下線で1っ本化する。
ということは、新宿なんかが朝のラッシュとか余計に混むことになりそうだ。
いつも混んでいるのに,何してくれるの?って感じです。
地下鉄の大江戸線で少し大回りして実家に。
行きつけのイタリアンレストランでランチ。マスターに新年の挨拶をした。
ランチメニューはとてもボリュームがあって、コーヒーとデザート付き。
ADH-AD700で新年に音楽を聴く
2023年が始まった。
去年との個人的な生活環境が大分変ったけれど、
高音質PCと超高音質ヘッドフォンたちのおかげで 音楽を素晴らしい音で聴くことができる。
AD700のケーブルの素材が、柔らかいけれど芯のある 絹のような音を生み出してくれる。
この素材は古河電工が少しの時期だけ作ったPCOCC素材でできている。
このケーブルの音が高解像度で、しかも魅力的な音を再現することで人気だった。
素材が入らなくなって、3年くらいで製造中止になった幻の素材。
この素材をケーブルに使った現役のヘッドホンが 今はもうないだけに貴重な製品だ。
個人的には、オーデイオ製品をつなぐケーブルをすべてこのケーブルにしていた。
ヤフオクで、そういう知識がない人がすごく安く出品していて助かっている。
本当にヘッドホンの音を聞き分けられる人にとってはヤフオクは一種の天国なのです。
ヤフオクさん今年もよろしく。