ヘッドホンで本当の音を聞きたいから
ヘッドホンの音質改良していて、音の集点を結ぶことを見つけてから音質が格段に変わった。
それは大学生時代にスピーカーの設置の仕方にいろいろと悩んだのに似ていた。
ただ、平面的なところに、スピーカーを二台並べても、ホール感は出ないし、音のつながりもよくなかった。
学生時代に人見記念ホールやサントリーホールなどに何度も足を運んだので、
ホールに響く音の感覚はなんとなくわかるような耳になっていたから。
( 普通のオーデイオマニアは 未だに時代遅れの平面的な並べ方で視聴しているのがほとんどだけど )
改良ヘッドフォンの場合はパットの改良で高域と低域、
音楽空間の右と左、上と下の音の集点を一点に結ぶことで、
そして、中高域中心の音の重心をと低域側に下げることで
演奏されている音楽空間の広がりや実際に演奏された音がスムーズに聞こえてくる。
また、振動版の振動数がずれている機種がほとんどなので、その微調整もする。そうすることで
薄っぺらい音ではなく、演奏家が聴いてほしい音がダイレクトに聞こえるように改良している。
そうすると2チャンネルの音なのに、音楽情報量が多いせいで、4チャンネル以上の音楽空間が再現できる。
2022-12-10 00:29
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