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2023年高音質ヘッドホンの条件その1

①_振動板の大きいサイズを選び、音楽情報量を増やす。


振動板が53mmを超えると40mmの振動板の約2倍の音楽情報量が生み出される。


さらにZ7の70mmになると3倍の音楽情報量が生み出される。



②_ボディや振動板の軽量化の弊害


振動板やボディがプラスチックになると、プラスチック素材自体が振動してしまうため、


過剰振動して音を濁らせてしまっている。


ボディや振動板の過剰振動の対策をして、本来の音にしてあげる工夫を必要になる。



③_ヘッドホンの空気の流れを抑制する


電気的な音楽情報の段階では、高域と低域は同じ性質なのですが、


振動板によって空気信号に変わると、高域と低域の音の響きの広がり方が違ってくる。


それぞれの波長に合わせた、空気信号用の回路を組み込む必要がある。



④_ウレタンパットは空気抵抗が大きすぎるので、本当は使わない方がいい。


ウレタンパットは耳当たりはよいが、空気抵抗が大きく、本来の音楽情報量を減衰させる。


もっと空気少ない新素材を使うことにより、空気抵抗を減らして、


本来の音楽情報を減らさない工夫が必要です。


headphoneによっては、音の反射率の調整も必要です。


⓹_耳からの距離


現状、振動板と耳が近すぎて、空気振動の音の音像が結べない。


少なくとも耳から5㎝以上離すことにより、音の集点が感じられ、3次元的な音楽空間を知る。



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