振動版の音をちゃんと聞いてあげよう
海外製のゼンハイザーHD598にしても、ベイヤーダイナミックDT770proにしても
音の解像度を大幅に下げてしまう付属物が、振動版の上にいくつもあるのは納得がいかない。
ドライバーが 振動版が せっかく高品質な音を作っているのに、 耳に届くまでに
それらがフィルターになって、周波数帯域が狭まり、ドライバーの周波数特性をゆがめてしまい
倍音が聞こえるような 正確な音が出なくなっている。
メーカーの技術者は 振動版から出ている物理的な音をちゃんと聞いているのかな?
もしかすると 音を聞くよりも、音のデータベースを見てるだけな気がしてならない。
本当にいいヘッドホンを作ろうと思ったら、
まず、「振動版の音」をちゃんと聞いてあげよう。
それにはまず、右と左の音の集点を結ばないといけないけど
2年くらい ちゃんと聞いてあげると 振動版が言ってくるよ
「もっとこうしてほしい、ああしてほしい」って
その希望に沿って改良していくと 素晴らしい音質のヘッドホンに生まれ変わるのに
2022-01-21 16:37
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