ついでにゲーミングヘッドホンの音の集点を合わせたら
たまには、息子君のヘッドホンの音も もう少し高音質化してあげようと思って、
3分くらいで、音の集点をもう少し緻密にして、
右と左の音、低音と高音がうまく融合するようにしてみた。
アマゾンで3000円くらいで買ったヘッドホンなのに、
1万円以上するヘッドホンの音になってしまった。
音の集点はやはりヘッドホンの高音質化には欠かせない。
定価は6000円なのにドンシャリとおさらばしてしまった。
もともと6000円の割にデータ上の特性が良かったので,もしかして?と思った。
ただ、残念なことに今回は 音の調整に 高音質ノートPCの2つ下のランクの機種を使ったため
高音質機種につなげると、その周波数帯域が広く 力強いおとを表現することができなかった。
やはり、高音質なPCの音を納得いく音で楽しむのなら、Z7のような高音質ヘッドホンに変えなければ
ドライバーの振動版の大きさによって音の集点が違う
AD700の改良後、Z7の再改良に取り掛かったが、
70mmドライバーから出てくる音楽情報量があまりに多く、
空気にその音楽量を正しく伝えるためにはヘッドパットの大きさが・・・。
ヘッドパット大きさとドライバーの大きさは
その周波数特性により 高域に関しては比例する。
そうしないと ドライバーの生み出す音楽情報量を空気にすべて伝えることは無理。
ちゃんとした原音に沿った音楽空間が生み出せなかった。