ヨーロッパの合唱曲をうたうときは神の力を借りる
私は無神論者でも、西洋の合唱曲は神に捧げるものが多いから、
そういう曲を演奏するときは、音楽の神様の力を借ります。
ヨーロッパに何回か旅行に行って、有名な教会をめぐると
精霊がいるみたいな不思議な現象が何回か起こるし、
教会音楽を歌っていくうちに、何らかの神の力が作用していると感じたから
心を無にして歌っていると、何かが語りかけてくる。
「こうして欲しい、ああしたほうが演奏がもっと良くなる」みたいな感じ。
そして、その通りにえんそうしていく。
声の重なり具合がうまくいくと、不思議な3次元的な現象が・・・
響きの良いホールの演奏会の時に起こる。
西洋の合唱は、やはり教会のように響きの良い空間が必要不可欠らしい