ヘッドフォンの新基準の考察3
メーカーが空気の気流の流れを制御するとして、変な回路取り付けるけれど、
音の響きの広がり方を考えるとナンセンス。
耳に近すぎるため、気流も何も作用しない。
逆にそんな変な部品取り付けるから、
その部品が振動板の振動と一緒に振動してしまい、音に悪影響を及ぼす。
空気の中での、音の情報の伝わり方のとらえ方が根本的に間違っている。
高域から超高域にかけては、周波数特性から見て、ベクトル的に
ドライバーの大きさの2~3倍くらい音の情報がひろがっていく。
それに対して、低域から超低域は逆に音が広がりにくく
ドライバーの大きさの5分の1以下の小ささにしないと深い低域が聞こえてこない。
だから、高域と低域の音には別々の専用の伝達回路が必要不可欠になる。