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今年は暑いのでオープンエアーなヘッドホンが改良しやすい

ソニーのZ7など密閉性のヘッドホンは耳が蒸れるので夏は改良したくない。


オーデイオテクニカのAD900Xはオープンエアーなので、


音質改の時に 音を聞きながら音を調整しやすい。


付属のスポンジのヘッドパットのせいで高域の音が弱められてが殺されていたのが分かった。


耳にはソフトだけど、空気の中での音の伝達の性質上 


中高域の音を殺す原因がこのスポンジにあることを 誰も指摘しないのはとてもおかしい。


低域も もう少しだけ工夫すれば 美しいずっしりとした低域が出るのに もったいないと思った。


個人的にはイコライザーや音質改善ソフトは一切使わなくても、薄かった開放的な音が


解放感はそのままで、より濃厚でしっかりした いい音が出るようになった。


1日30分程度の改良で三日で、


今日はこの改良AD900Xで 井上真紀さんの歌声で夜のジャズ音楽を堪能しよう。

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感覚を研ぎ澄ます

「音」を捉えることは、聴覚の「感じ方」の感覚を研ぎ澄ませることで、


それは限りなく武道の 感覚を研ぎ澄ますことに似ている。


感覚にはレベルの段階があり、研ぎ澄ます 深さによってレベルが上がっていく感じがする。


合唱を40年くらいやってきて、そんな体験をした。


音が、ただの音に聞こえるのではなく 響きというプラスα要素が加わることで


3次元的な不可思議な現象に変わる。


私はそんな体験を30代のころから何度も合唱で経験してきた。



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